微非破壊試験による強度測定/ボス供試体

        構造体コンクリートに直接外部供試体として取り付けたボス供試体を採取し、強度を確認することの出来るものです。
ボス供試体を用いることで、コンクリート構造物内部を損傷させることもありません。また採取後のボス供試体は、形成を必要としないため、手間なくコンクリート構造物の圧縮強度試験を実施することが可能です。
 

外部供試体(ボス型枠)による強度試験
 
 非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及びかぶり測定
        国土交通省では今後、新設される全ての橋梁上部工、橋梁下部工、ボックスカルバートにおいて、コンクリート構造物の配筋状態及びかぶり測定を実施することを求めています。構造物によって、測定方法が異なります。
電磁波レーダー法 電磁誘導法
 
 非破壊試験による強度測定/超音波試験
        超音波試験(土研法)は超音波の伝搬速度(物質の中を伝わる音の速さ)を測定しコンクリート構造物の強度を推定する非破壊試験です。この試験には、キャリブレーション(強度推定式)が必要であり、事前に所定の材齢分の円柱供試体を作成し、強度と推定指標の定量的な関係を求めなければなりません。
超音波法による強度推定
 
 テストハンマーによる強度測定
        国土交通省が作成した「テストハンマーによる強度推定調査の6のポイント」の記載内容に応じて強度推定を行います。
頻度:1構造物3箇所測定

 鋼製防護柵(ガードレール)根入れ深さ測定
        ‘根入れ深さ‘とはガードレールの支柱の土中埋没部分の長さを測定するものであり、雑な工事により規定に達してなければ耐力が不足し、車両衝突時に支柱が浮き上がって倒れ、転落事故を起こします。このような事故が増加してきた為、平成22年3月、国土交通省より「非破壊試験による鋼製防護柵の根入れ長さ測定要領(案)」が施工されました。それまで、掘り起こして深さを確認することしかできなかった測定が、超音波の伝搬速度(物質の中を伝わる音の速さ)を利用し、深さ(長さ)を求めることができるようになりました。
弊社ではこの通達による鋼製防護柵の根入れ深さ測定に迅速に対応させて頂きます